インクルーシブな社会へ

2017年1月17日 15時18分 | カテゴリー: 活動報告

先日、「みんなの学校」という、大阪市立大空小学校の取り組みを描いたドキュメンタリー映画に出ている木村元校長先生の講演を聞く機会がありました。

子どもの貧困、親の虐待、発達障がい、先生の体罰という世の中の問題をすべて引き受けて、けなげに生きている子どもをまるごと受け止めて、親のしつけのせいにせず、学校を地域の子どもひとり残さず居場所にするという、ありそうでなかなかない、公立の普通の小学校です。

頭も体も柔らかい小学生のうちに、自分にはない困り事をかかえた友人に対し、排除差別ではなく一緒にいるためにはどうしたらいいかと考える。そんな体験が10年後大人になった時に生きてくる。これからの教育のあり方という大きな課題が突きつけられています。

八王子市では、特別支援教室への空調機設置やタブレット配備といった、ハード面での予算がついていますが、分け隔てを進めることにはならないか心配です。

まずは個人名があり、その人の特性としていろいろある!そんな社会が暮らしやすいのではないでしょうか?

特別支援という言い方が世の中に馴染んできてしまっていますが、そんな風にカテゴライズしない方向に進んでゆくべく提案をしてゆきます。