100周年、緑化フェア記念式典について
この記事を書いている本日10月15日は、都市緑化はちおうじフェアの閉会式が行われました。
10月1日八王子市市制100周年記念式典、100周年記念祝賀会を初め、ブルーインパルス飛来で始まった9月16日緑化フェアの開会式典、9月20日皇族による記念植樹の式典、と、本会議や決算特別委員会の間をぬって連日のように続いた怒涛の1ケ月でした。
お祝い事があれば、お客さんをお招きするタイミングともなります。近隣市長や姉妹都市、海外友好都市の市長議長、もちろん市内の様々な団体のみなさんなどたくさんの方々が参加されました。
お客さまがいらしたらおもてなしが必要、式典の体裁を整えるにもなかなかの費用がかかりそうです。
くす玉、テープカット、紅白の垂れ幕、案内状、お土産?ここにどれだけ税金が使われているのだろうなぁと、市民生活の向上に直接資さない、形式ばった式典などを見栄えよく執り行うことにかかる費用と労力をいつも考えてしまいます。
市民感覚とのズレ、周知や認識には大きな地域間格差も感じました。
来年度決算ではこのあたりを質す必要があると考えています。