新しい一年の始まり

まちのあちこちで梅がキレイ。身軽でキレイな抹茶色のメジロに会えると更にうれしい(これはうぐいすですが)

昨日は暖かな立春でした。
今日2月5日は、立春のあとの新月、新しい一年の始まりです。
春です。朝です。東から青龍です。
甘夏のような酸っぱいものを体に入れて、肝臓を養生です。甘夏が出てくるまであと少し、ですね。

木々が芽吹くまでもう少し、葉の落ちた林の姿を堪能しよう。

一番下の息子とたま~に花札をやります。
「この中から、今日という日(立春)を一番表しているのはどれだと思う?」と聞くと、見事当ててくれました。
(最初はイノシシかなと思ったみたいですが、札をめくりながら、いや梅だな、と思ったようです)

落ち葉の緑道をガサガサ歩くの、とっても気持ちがいいです。するとたいていやぶの中にガビチョウがいます。
ガビチョウが増えたおかげで、うぐいすが減っていると聞きますが、ニュータウンでひっそり暮らすウグイスは残っているのでしょうか。
もっと暖かくなると、「ホー、ホケキョキョ」(キョが多い)と、ガビチョウが、ウグイスの鳴きまねをします。まだその声は聞こえません。